モーツァルトの『トルコ行進曲』の練習を始めました。
YouTubeの動画で弾く指の確認をしてから弾いた為
指の動きは何度か弾いているうちに慣れていきましたが、
和音や装飾音が難しいです。
左手は3音の装飾音が付いていて、
指を広げながら和音を抑える感じで弾く為
左手の親指の第一関節から上が翌日腫れてしまいました。
慣れない手の動きをすると、翌日に異変が起きるいつものパターンです。
その日は左手の練習は休み、翌日から再開。
そして1ページ分練習した所で思ったのは、弾けない訳ではないけれども
まだ技術力が足りないような気がするといった感想でした。
私の今までの練習で思ってきた事は、一つの曲に集中して行うよりも
沢山の曲に触れた方が学びは大きいというもの。
1曲きちんと弾けるというものは少なくなるもの
それぞれの曲の指の動きがあり
着実に指は動くようになってきていると思っています。
そこで、3か月だけ通ったピアノ教室で使用したテキストを思い出し、
その曲を練習してみる事にしました。

PIANO1はリズム練習なので、使用する事はありませんが、
PIANO REPERTOIREは20曲掲載されていて、
花は咲く、365日の紙飛行機、人生のメリーゴーランド、カノン等があります。
ピアノ教室ではリズム練習がメインでしたので、
3か月の間に1-3番のみ先生から◎をいただきました。
当時は2-3時間練習しても手の痛みを感じる事は少なかったので、
多分そんなに難しくはない曲だったのでしょうが、
ピアノを始めてすぐの私は指の動き等苦戦続きでした。
今改めてその曲を弾いてみると、その時練習した効果もあるかもしれませんが、
思ったより1回目でも指が動きます。
これは驚きでした。
これなら難易度も抑えられているし手に負担をかける事なく、
練習を進める事が出来、曲を弾いているという実感も持てる。
あまり高望みはせず、自分のペースで…が一番だと思いました。
今日の多肉植物はトドランタリス。
多肉植物の本を購入した際に掲載されていたのを見て
ずっと欲しいと思っていた物でした。
暖かくなると周りの葉が茶色く枯れてくるので心配してしまいますが、
冬になるとしっかり成長してくれるので
思ったより育てにくさは感じていません。

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