私が購入したピアノを紹介します。
住宅事情で、グランドピアノやアップライトピアノの購入は出来ない為
電子ピアノを探す事になりました。
まずは楽器店に行き、電子ピアノについて説明を受けました。
YAMAHA、KAWAI、Roland等がある中、
最初の下調べではYAMAHAの電子ピアノYDP-164Rを購入する予定でした。
当時もコロナ禍の巣ごもり需要で電子ピアノは在庫が少なく、
購入しても届くのは2か月先のような状況でした。
お店に行くと様々な電子ピアノがあり、それぞれ音の響きも違います。
実際に電子ピアノを見てみると、イメージも変わりました。
やはり目を引くのは10万円台の電子ピアノではなく、
20万円台の電子ピアノ。
金額も上がりますが、その分見た目・鍵盤の素材等の機能面も大分変わります。
店員さんからはやはり木製鍵盤の方を勧められました。
そしてその当時まだ発売はされていませんでしたが、
上位モデルYAMAHA SCLP-7350の存在がとても気になりました。
しかし発売日が1か月以上先と、すぐにでも弾きたかった私にとって
それが一番のハードルでした。
発売してもすぐに届くのかどうか・・・。
YouTubeを見ていた時に好きだった音色がスタインウェイのピアノの音色。
これから長く弾いていくのには、断然好きな音色の方がいいですからね。
すぐには決めず、半月位経って自分の気持ちを確認してから、
再び別の楽器店を訪れると
その店員さんからスタインウェイのピアノの音色に近いメーカーは
Rolandの電子ピアノである話を聞きました。
YAMAHAの電子ピアノで悩んでいた私にとって寝耳に水のお話でした。
実際Rolandの電子ピアノを弾いてみると、そう悪くはない。
Rolandの鍵盤は、木製と樹脂のいいとこどりという説明もあり
一気にRolandの電子ピアノ寄りに気持ちが傾きました。
しかし金額は20万円近くにもなる為、10万円台予算だった私には
ハードルが一段階upしてしまいます。
悩んで私が出した結論は、ネットで電子ピアノを購入するというもの。
こんな高額商品をネットで購入するなんて冒険したものです。
やはり欲しいという気持ちが勝っていたのでしょう。
当時楽天で購入すると、ヘッドホン・マット・お手入れセット・保証期間UPに加え、
ポイントももらえるというお得感満載のプランでしたので、
20万円台のものが、トータルでも10万円台に収まります。
実店舗が自分の住んでいる所にはなかった事だけが不安材料でした。
しかし当時の私は、そんなに簡単に壊れる物でもないし…と楽観的。
結局YAMAHA SCLP-7350と悩みましたが、発売日が待てず、
現在の電子ピアノを購入する事になりました。
配送は1か月待つ事なく行われ、設置もスムーズで、特に問題は感じませんでした。
今日の多肉植物はゴールデンラビット。
今年の冬、ダメージを受ける事が多かったカランコエ系でしたが、
これはノーダメージで過ごせました。少し伸びてきているので、
そろそろ長いものはCUTしようか考え中です。
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