今日の主役の多肉植物はラウィ。
高級品種(私のイメージでは1,000円以上)で知られるラウィ。
白い粉をまとって可愛らしいのですが、
その白い粉を維持させるのがとても難しいのです。
多肉植物は成長とともに下の葉が枯れていきます。
これは自然現象なので大丈夫なのですが、
下の葉が枯れるとそれを取り除かなければなりません。
見栄えも悪くなりますし、
放置すると腐って病原菌の温床にもなりやすいからです。
この枯れた下葉取り。
私的には意外に好きな作業の一つで、
葉を取り除いてスッキリ綺麗になると私まで嬉しくなります(^^)/
そういえば、先日里親会の方が訪問した際(→彼女も多肉好き)、
枯れた葉がなくて綺麗に管理されていると驚いていましたが、
それは枯れた葉を取り除くのが好きだからに他なりません(^^ゞ
しかしラウィは葉に白い粉が付いているので
少しでも触れてしまうと折角の綺麗な葉に跡が残り
台無しになってしまいます。
葉に触らず、下の枯れた葉だけを取る事が結構難しい。
上手く取れないと引っ張りすぎて、幹本体が動いてしまいます。
折角根付いているのにこれではだめですね。
手では絶対触れてしまうので、ピンセットは必需品です。
ただこのピンセットもきちんと上手くかみ合っていないと
葉をつかめない為、ピンセット選びも重要となってきます。
…と言っても、100均の物を使用していますが、
使用しているうちに上手くつかめなくなり、
今まで何本も購入しています。
意外にいいピンセットを1本購入していた方が、
経済的だったのでは…と思う事も(-_-;)
我が家にある多肉植物で粉が付いているのは、
ラウィや福だるま等のコチレドン系ですが、
コチレドン系は枯れてもそのまま落ちるので問題なし。

エケベリアはラウィだけなので
ラウィが一番気を遣います。
幸運な事に購入したラウィから脇芽が出来て、
今は2鉢のラウィがあります。
よって100鉢以上ある私の多肉植物の中で
この2鉢が緊張する下葉取りとなるのです。
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