165.多肉植物の冬支度は…

多肉植物

我が家ではベランダ一面に多肉植物を置いていますが、

冬は一部は室内に入れるものの、

ビニールカバーをかけて温室にして

過ごしていました。

ところが、今年の1-3月は例年よりも寒かったのか

いつも以上の被害が出てしまいました。

毎年大丈夫だからと過信してしまったのも

良くなかったのかもしれません。

温室と言っても、日の当たる時には温室内の温度が

結構上がってしまうので、空気の入れ替えが必要になり

入れっぱなしという訳でもありません。

同じ場所の隣同士でも被害が出たり出なかったりで、

あとは多肉植物の生命力にかけるしかないといった

運的な要素になってきてしまいます。

冬は多くは休眠期で、全体的に水を月1回か2か月に1回と控えるので、

外の方が葉が締まり、形が良くなる傾向にあります。

よって、冬の多肉植物は可愛らしくなりやすいです。

室内はどうしても間延びしてしまう事が多いです。

何を中に入れて、何を外でそのままにしておくか。

判断が難しい所です。

基本的には夏型と呼ばれている物(ex兎系)は

温室で被害が出たので、室内にしようと思っています。

エケベリア系は意外に強いので、外かな。

でも、品種によっては被害が出たんだった(-_-;)

悩む~((+_+))

アエオニウムは冬型なのですが、外で被害が出たので、

室内管理ですね。

ちなみにアエオニウムのスミッチーは、いつの時期でも外に出すと

調子が悪くなるので我が家では室内にしか置けません。

本で見るよりも実際自分のベランダで被害があったかなかったかで

判断していく事になります。

経験が全てです。

だから失敗してしまう事も多い…(-_-;)

今の時期、元気な多肉植物の姿を写真に収めてみました。

今年の植え替えは終了したので、次は春。

あとは被害が出ないよう管理していく事になります。

最低気温が5度を下回ってきたら、

本格的に冬支度開始です。

先日訪問した保護猫の担当の方が、多肉好きで

ベランダを眺めて帰っていきましたが、

こんなに綺麗に育てているタニラー

初めて会ったと褒めていただきました。

自宅で育てているとなかなか人に見てもらう事は

ありませんからね。

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