老眼鏡は50歳手前で使い始めたと思います。
パソコンを使用するのには問題がないのですが、
手元の字を見るのが辛くなってきて市販の物を使用していました。
眼科を受診した際にも100均の眼鏡で十分だよと言われていたので、
それ以降は100均の+1.0の物を仕事で使用したり、
家では楽天で購入した+1.5の老眼鏡をかけたりと主に字を書く時にかけていました。
今回転職にあたり、次の就職先は紙カルテになるそうで(現在は電子カルテです)、
問診内容は看護師が記入するという事でした。
紙カルテになるという事は字を書く=老眼鏡必須という事になります。
市販の老眼鏡ではレンズ全体に老眼の度数が入っている為、
顔を上げると周りがぼやけてしまいます。
老眼鏡をかけて仕事をしなければならなくなり、これを機に、市販の安価な老眼鏡ではなく
遠近両用タイプの眼鏡屋で作る老眼鏡を作成する事に決めました。
2つ上の同僚がかけている事があったので、いくらで作成したのか尋ねると
4万円位で作成したとの事だったので、イメージはその位かかると思って店に行きました。
最初は目の検査がしっかりしているMSに行きました。
検査項目が多く、検査が終了しレンズの調整まで入れて2時間かかりました。
レンズだけで2万円台。それも一番下のランクです。
それからフレームを選ぶのですが、展示されていた数が少なくて、
計4万円にはなろうであろう商品を妥協したくはなく、
フレームという一番顔の印象が決まる重要な物を
あっさり決めたくはなかったので、同じ系列の他店舗にも行きたい旨を話し、
その日は検査だけ受けて購入はしませんでした。
提案された老眼鏡は、中近両用タイプで+2.5と少し強めに調整されたものに
乱視の調整も加わったタイプでした。
推定年齢59歳との事。
細かく検査すると私の目は60歳近い事が判明しました。
衝撃の事実です。
今日の多肉植物はウエルデルマニー。
先端を切って挿すだけですぐに増えてくれます。短くそろえた方が可愛らしく見えます。
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