転職サイトを2社登録していると、片方で紹介する事となったクリニックは
他社では紹介できなくなります。
複数に登録しているというイメージダウンにつながるからです。
M社で健診業務をお願いする事になった為、
I社の方はそれ以外のクリニック系でお願いする事になりました。
今回2社を登録して思ったのは、それぞれの転職サイトが他で受ける職に関しても
親身になって対応してくれたという事です。
I社で受ける事になったクリニックは、M社にもダブらないように報告していますので、
明日は●クリニックの面接ですよね、と言ってM社の方が面接のアドバイスをしてくれたりと
反対の場合もそうでしたが、それぞれが私の為に他社の案件であっても協力体制でいてくれました。
驚きと共に嬉しかった事です。
転職サイトを利用すると、自分で職を探す以上の情報を貰う事が出来ます。
自分が申し込みたいと思ったクリニックでも、
実際には40歳以下の看護師を希望していて申し込んでもそもそも無理だったり
そういう情報を的確に手にする事が出来ました。
ダメだと分かっていて応募するほど無意味な事はありません。
個人のクリニックは特に、現在働いている方の年齢層と先生の好みが濃く反映されるので、
それに関しては転職サイトの担当者の方は多くの情報を持っています。
それを加味してクリニックを紹介してくれたのはI社の担当者の方でした。
M社の方は、若いせいか、少し私の希望と違った求人も紹介する事が目立ちました。
さすが経験がものをいう職業ですね。
I社の方は最初から自分から紹介できるクリニックは他社よりも少なくなると話していました。
でもそれはきちんと吟味しているからこそそうなってしまうという裏返し。
実際I社の方から紹介されたクリニックはきっと私一人だったら
申し込んでいなかったかもしれないという案件でした。
I社の方にあとで聞いた事ですが、私の担当になったのは50代担当だったからでもなく
本当の偶然だったようです。
私は当たりくじを引いた気分になりました。
今日の多肉植物は黒爪ザラゴーザ。瀕死状態から奇跡の復活を遂げた多肉さんです。
多肉栽培は最後まで諦めない事が大切です。
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